意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

伸びしろがいっぱい

アエラドットさんから

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4位なのに悔しくないという昌磨さんの戸惑いをデミさんが変えた。

今までは内向きだった闘争心を外に向けるきっかけになってくれたのかなと思う。

内向きということは、どこか失敗しても自分に謝れば良かった。それが外向きになり「優勝」を宣言することで更に完璧な演技を求められ、自分以外の人にも責任を持たなければいけなくなった。

もちろん今までと変わらず自分との戦いだろうけど、そこに「優勝」という確固たる目標ができたということは演技に対する集中力を高める上でプラスになるだろう。

心はそれでステップアップしたのだが、私が他に楽しみなのは、ウォーミングアップが変わったということ。

これまでは"体が動けばいい"レベルで(デミさんの指導があるとはいえ)自己流にやっていたものを、デミさん主導の本格的なアップを始めたという。

プロが本気で考えるウォーミングアップをしてからリンクに上がる。やはり体の動きようは変わってくるだろう。

集中力の高め方もより効率のいいものを模索していけば、更に上のパフォーマンスができる。(今の、直前までゲームしてるとかいう自由な感じも好きなんだけど)

オリンピックで銀メダルをとって、彼のピークはそこだと思っていたがとんでもなかった。これからまだ伸びていくんだと思うと楽しみで仕方がない。