源氏物語と聞いて
髙橋大輔さんの氷艶2、源氏物語とのこと。
メインビジュアルが美しいですねー。
私が最初に見た源氏物語は恐らくTBSドラマ。
前半で東山紀之さん、後半で片岡孝夫様(現:仁左衛門様)が光源氏を演じていらっしゃいました。
特に片岡孝夫様の美しさといったら…今でもはっきりと思い出せます。
私の中では末摘花に微笑みかける場面と、柏木に脅しをかける場面が特に印象的だった模様。
そもそも見た動機は朱雀帝の三田村邦彦でしたが(幼い頃から飾り職人の秀さんが好きで)予想外のヘタレっぷりにショックを受けた記憶があります。
またあの頃は紫の上を演じた大原麗子さんの美しさが理解できておらず、明石の上の方が全然綺麗じゃんとか思っていて、当時の自分をぶん殴りたい思いです。
その後田辺聖子さんの小説と大和和紀さんのあさきゆめみしを読んで、こんな話だったのかとドラマの改変ぶりにそこそこ驚いたものです。
ただ、あさきゆめみしは"雲隠"の場面しか絵面としては覚えていないという、なんとも情けない記憶力。また読み返したいものです。
で、氷艶。
昌磨さんもいつかこういうのやってほしいな、と思うけど望み薄かなぁ。
そもそも演技ですら何かの役を演じるのではなくて"音楽を表現する"のが基本だし。
去年のTHE ICEで見せたようなザギちゃんとの美しいコラボが出来るなら期待してもいいんかしら?などと世界選手権を目前にして呑気な想像ばかり。
それにしてもTLで流れてくる「昌磨さんにやってほしい役」がことごとく「誰かの"子供時代"」というのには笑ってしまった。うん、すごく分かる。