意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

闇が深くなるのは…

世界選手権が中止となって、残念でならない私。

ただ、それは昌磨さんの演技、特にDancing On My Ownを世界中に見てもらいたかったという私の我儘なので、あまり"何でやらないんだよ!"みたいな気持ちはない。

昌磨さんなら残念に思いつつも淡々と受け入れるだろうと思ったし。

 

そんなタイミングでこちらの記事。

www.sponichi.co.jp

「今回、この様な形でシーズンが締めくくられてしまうことに残念な気持ちもございますが、まずは世界中の人々が安全な日常を送れる日が一刻も早く来ることを願っております。明けない夜はないと信じ、これからもアスリートの本分を全うし、今自分にできることを精一杯やっていきたいと思います」

流石というか、等身大なのに静かに世界に広がっていく言葉だなぁと感じた。

「明けない夜はない」という言葉自体は珍しい言葉ではないけれど、それを信じるのは『今』なんだと、閉塞感に囚われそうな気持ちを前向きにさせてくれた。

 

地元でも、コロナのせいで学校が休校になり、スポ少も部活も禁止で春の大会も全部吹っ飛んでしまって、更に128年間を締めくくるはずだった閉校記念式典も子供たちは出席できずと、結構辛いことが多い3月だけど、過去を見ていても仕方がない。これから子供たちの未来に向けてどうすればいいかを考えて歩いていこう。

 

ちなみに今回のタイトルはこちらから↓

まだ夜明けは遠いかもしれない、でも皆が感染しない努力をすれば間違いなく近づけると信じて。