広がる昌磨さんの世界
昨晩は楽しみにしていたkeptさんのスマブラ配信、「keptの定時退社」を視聴。
今まで観たことがなかったので普段とどんなもんだか分からないけれど、始まる前から視聴人数は多いらしく、チャットも盛り上がっていた。
ゲーマーの皆さんからは"芸能人が声優やります!"みたいな感じに見えるだろうな、と思いつつ、私も昌磨さんの強さが分からないのでドキドキ。
ところがいざ始まってみると、最初こそ緊張していたものの、スマブラの話が始まるとしゃべるしゃべる。好きな試合とかすごい詳しくて、スケオタさんたちが語る"好きなプログラム話"と全く同じノリで、私はあまりそういうの無いので、その愛の深さに感嘆するばかり。オタクと呼ばれる人たちは本当に記憶力もすごくて尊敬する。
選手の話では、若くしていろんなものを背負っていて…とか、ずっと勝てなかった人にやっと勝って…とか昌磨さん自身と通じるものがあるのかな、と勝手な想像をしては昨シーズンの苦しかった時を思い出してしみじみなったりしていた。
スマブラ対戦は何がどうすごいのか全く分からないけどガチで上手かったらしい。本職(オタ)の人たちに上手いって言ってもらえるなんて本当にすごいんだねぇと、まぁお母様はショックを受けていたみたいだけどファンは嬉しい。
何よりkeptさんが優しくて、本当にお兄さんのようで、子持ちアラフォーがこんなこと言って大変申し訳無いんだがちょっと惚れた。これは昌磨さん好きだなぁと納得。
YouTube終わってからミルダムでトークしていらっしゃったけど、そのとりとめもない話も心地よかった。そこでも皆さん昌磨さんのことをすごく褒めて下さって、昌磨さんの誠実さというのは伝わるものだなぁと嬉しかった。
その後も多くのスマ勢(とお呼びすればいいのか?)の方たちが、スケートの昌磨さんも応援するよ、という趣旨のツイートをされていたのも嬉しかった。布教活動には熱心でないけど、沢山の人に昌磨さんのスケートを見て欲しい私としては願ったり叶ったりで、静かに昌磨さんの世界が広がっていく感じにワクワクするのである。
それと折角なので、昔子供に一度説明してもらっても訳の分からなかったスマブラをもっと真剣に勉強したいと思う。プレイはともかく、見て凄さが分かるくらいになりたい。
幸せオーラがだだ漏れ
チャレンジカップ、自動予約に任せていたらまさかのSP撮り逃し。
確認しとけばよかったなぁ。
そんななのでFSは手動で予約してバッチリ録画。
ジャンプ跳んではニヤリ、ステップしてはニコニコ笑う昌磨さんにこっちもつられながら幸せな時間を堪能した。
今年はプログラムどうするのかな?個人的には世界選手権でもう一度見たいような、これだけ満ち足りたものを見せてもらえてもう満足なような…
それでほわほわしてたら、何と!遂に!昌磨さんが顔出しでゲーム実況チャンネルに出演!!
ちょっとヤンチャなフツーの22歳の青年がそこにいた。
以前から楽しそうにゲームの話をするのを見て、もっとこの姿を見たい!と思っていたもので、人見知りな昌磨さんが打ち解けた友達に対して見せるイタズラっ子な一面を見られて嬉しかった。
あれが素だとすれば、去年はそりゃ無理してたよなぁ。
樹くんの"何でも良いよ笑顔なら"というタグが改めて心に沁みた。
6/22には有名なスマブラプレイヤーさんとコラボするらしい。ゲーム界隈では「あの宇野昌磨が!!」みたいな反応で、私は意外と昌磨さん有名なんだなぁと驚いた。周りで話題になることがなく、フィギュアスケートはどマイナー競技だと思ってるので…
スケートでの真剣な姿も、ゲームでキャッキャしてるのもどちらも昌磨さんで、どっちも魅力的である。(品の良さは隠せないけど)だらしないのも昌磨さんだし、トップアスリートも普通の人間なんだと分かっていいじゃないかと思う。
私はファンだからただ見て楽しむだけ。しかも茶の間だから応援はするけどそれが形になって届くわけでもなく、言ってしまえば昌磨さんからすればいなくても同じ存在なのである。だから昌磨さんがこちらに気を使って"きちんと"とかしなくていい。昌磨さんが幸せならそれでいい。
今日は幸せオーラを楽しみに
コロナ禍の間、昌磨さんの話題はたくさんあったものの、ブログを書くほどの気力もなく、何となく自分以外の誰かが気持ちを代弁してくれるような文章を読んではいいねして満足していた。
まぁテンション下がる理由というのははっきりしていて、子供が小6中3の野球少年だということ。長男はやっと部員が9人揃ったところだったし、次男は新チーム本格始動だ!と気合を入れた矢先だったというのに、全部無くなった。大会も、練習試合も、練習さえも。
まだ終わりじゃないよ、気持ちを切らしちゃイカンよ、と子供たちには言っていたけど、きっと一番気持ちが切れていたのは私だろうと思う。
今年から小中合併で、兄弟揃っての運動会も楽しみにしていたけど、それも無くなった。行事は殆ど無い。修学旅行すらも危うい。卒業アルバムには一体何が入るんだろう?
そして俄に浮上した9月入学案とそれに伴う部外者同士の醜い争い。
子供たちが振り回される社会にうんざりし続けた3ヶ月だった
そんな中昌磨さんが癒やしだったのは間違いない。
MIZUNOさんにglicoさんにフジスケさんに、トロチャン。そしてこんにちは昌磨。私には高嶺の花すぎたけど、Shomaskもあったな。
どれも温かく、また元気そうな様子に安心する話題ばかりだった。
特にトロチャンとの優しい時間は、また新たな扉を開いてくれたように思えてとても嬉しい。
そしていよいよ、待ちに待ったチャレンジカップの放送である。
ライストやファンカメラで見せていただいたDancing On My Ownの演技を思い返してはググッと心が鷲掴みにされたような気持ちになる。
あの演技は特にものすごく好きなポイントが2つあって、最初の5小節ぐらいと最後のステップの終わりあたりである。全く説明出来てないが、曲に本当に合っていてめちゃくちゃ気持ちいい。
無理やり分析するとすれば、私は画面のスピード感と曲のテンポがしっくり来ているかどうかが好きになるポイントなんだろうと思う。
昌磨さんの演技は私にとってとんでもなくしっくり来るのである。
私はアイスダンスの、曲との一体感や流れるスケーティングが好きなんだが、たぶんそれに近い感覚なんだろう。とにかく見ていて気持ちいい。
残念ながら録画機器の関係上、スカパー契約のTVは別棟にあり、リアルタイムでは見られないかもしれない。どうせ家族がいては落ち着いて見られないのだから、皆が寝静まってからゆっくり堪能することにしよう。幸せオーラ全開の昌磨さんを楽しみに。
闇が深くなるのは…
世界選手権が中止となって、残念でならない私。
ただ、それは昌磨さんの演技、特にDancing On My Ownを世界中に見てもらいたかったという私の我儘なので、あまり"何でやらないんだよ!"みたいな気持ちはない。
昌磨さんなら残念に思いつつも淡々と受け入れるだろうと思ったし。
そんなタイミングでこちらの記事。
「今回、この様な形でシーズンが締めくくられてしまうことに残念な気持ちもございますが、まずは世界中の人々が安全な日常を送れる日が一刻も早く来ることを願っております。明けない夜はないと信じ、これからもアスリートの本分を全うし、今自分にできることを精一杯やっていきたいと思います」
流石というか、等身大なのに静かに世界に広がっていく言葉だなぁと感じた。
「明けない夜はない」という言葉自体は珍しい言葉ではないけれど、それを信じるのは『今』なんだと、閉塞感に囚われそうな気持ちを前向きにさせてくれた。
地元でも、コロナのせいで学校が休校になり、スポ少も部活も禁止で春の大会も全部吹っ飛んでしまって、更に128年間を締めくくるはずだった閉校記念式典も子供たちは出席できずと、結構辛いことが多い3月だけど、過去を見ていても仕方がない。これから子供たちの未来に向けてどうすればいいかを考えて歩いていこう。
ちなみに今回のタイトルはこちらから↓
これから先、まあ色々と大変だが『闇が深くなるのは、夜が明ける直前であればこそ』と言うからな
— ヤン・ウェンリー (@_Yang_Wen_li) 2020年3月11日
まだ夜明けは遠いかもしれない、でも皆が感染しない努力をすれば間違いなく近づけると信じて。
応募するのは感謝の印
今日は2年前に昌磨さんがオリンピック銀メダルを取った記念日だそうで。
私が落ちたのは少し後のことだったけど、あの頃はこんなにハマるなんて思っても見なかったなぁ…と感慨深く昌磨さんカレンダーを見つめる。
かっこいいけど顔が好みだった訳でもないのに。(たぶん何度も言ってるけど、どストライクはランビエール先生)
滑りを見ては再確認する、体の動きが好きなんだということ。挨拶に出てきただけでも気持ちいいスピードと指先まで滑らかなしなり具合。
色気というには純粋な、気品を感じる重厚さ。本人があまり自覚していなさそうなのがまた良くて、内面から自然に溢れ出てくるものなんだろう。
昌磨さんの魅力を語るには絶望的に語彙がないのでまぁこれくらいにして、今日はいよいよアーモンドピークの応募に着手した。
TLでは綺麗に書き込まれた皆様の応募ハガキを見てびっくりしたものだが、私にはそんな才能も気力もないので淡々と公式PDFの通りに作成する。
もともとズボラで文字を書くのも苦手で嫌いなので、PDFへフォトショップを使って個人情報を入れ込む。そっちの方が手間やろという気もするが、そういう作業は好きなので無駄に気合を入れてガッチリ作成した。
封筒でまとめて送るつもりでいるので、切手を貼るスペースも不要。
かといって切手を貼って下さいという文言が残るのもアレだし、消してしまうのも変にスペース空いて嫌だ…ということで、切手の場所にglicoさんへの感謝の言葉をひっそり入れて完成ということにした。
色気も素っ気もないが、今回は送ることに意義があるので良いのである。
あー、当たったらどうしようかなー…と何万分の1くらいの希望を込めて。
結局全部好き、という話
DHCさんから届いた冊子。
今月はこちらに昌磨さんのインタビューが載っていた。
ファンとしてはCMに起用していただいただけでも有難いのに、広報誌にまで乗せて下さるとはどれだけ感謝してもしきれない。
その中で、最後に昌磨さんが語った言葉。
"僕がCMに出演することで、少しでも多くの方に使っていただいて、「効果があったよ」と言ってもらえたらうれしいです。"
油断したらポヨってくるお腹にDHCホットボディジェルを塗りながらそれを思い出してぼんやりと考えた。
昌磨さんは大事な人はごく少数、と言うけど、関わった人達のことを本当に大切に考えてくれてるなぁ。
CMのメイキングでも、朝早くから準備してくれる人の事を考えると自分のやっている事など大したことない、という趣旨の事を言っていた。
自分で役に立てるなら、という思いでやってくれているんだろうと思う。
周りへの感謝と謙虚さと。
そういうところが人間的にも私がどうしようもなく惹かれるところなんだろうな。
まぁそれだけじゃない、同年代の友達に見せる年相応のやんちゃさもすごくイイんだけど。
つまり、私にとって昌磨さんはどこをとっても魅力的ということなのである。
年明けていろいろ
元日から発熱でダウンしてたら何だかんだ乗り遅れて新年一発目が随分遅くなりました。
もうあけおめとか言えない…
さて昌磨さんが四大陸を辞退されたということで…
私は、良かった~というのが一番でした。
基本オリンピックしか知らないので、金メダル取ったら次から出ない、という印象があり、去年優勝したからもういいじゃん、みたいに思っていたので。
実際はそんな訳でもないみたいだけど(←wikipedia見た)
とはいえ、主な理由が「新しい環境に慣れるため」なので来年はまた挑戦するかもしれないな。
今年は鍵山くんと友野くんに期待。
それとハンヤンさんも密かに楽しみにしてたりします(放送あるよね?)
コーチの正式発表もありましたね。
皆さんの喜ぶさまをTLで上から読んでると、流れてくる写真がデート中みたいなやつで、これが記事中の写真なんかとちょっとびっくりしたりもしたけど、"こんばんは昌磨"からので安心。最近なかなか本体にたどり着けないんよね。樹くんのつぶやきとかも感想ばかり先に見えて(笑)
私は新採点になってからスコーンと知識が抜けているので、本当に日本フィギュア界の黄金時代というか、真央ちゃん髙橋さんの時代を知らなくて、ステファンのことも全然知らなかったんだけど、まず顔がどストライクなので素直に嬉しいです。しかし現役時代に知っておきたかったなぁ。
今はウィルソンさんも合流して世界選手権に向けてブラッシュアップ中みたいですね。
フランス大会やロシア大会は切なく、全日本では明るく舞ったDancing On My Own、次に見る時は、また全然違う表情を見せてくれるのかと思うと今からドキドキしますね。
そういえば、昌磨さんの新しい衣装の色は、パントンの2020年カラーだそうですね。
ClassicBlueという「シンプルでエレガント、時代を超えて永続的なブルー」だそうで。たまたまなんだろうけど、昌磨さんの未来を象徴しているようで嬉しいな。