意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

今日は幸せオーラを楽しみに

コロナ禍の間、昌磨さんの話題はたくさんあったものの、ブログを書くほどの気力もなく、何となく自分以外の誰かが気持ちを代弁してくれるような文章を読んではいいねして満足していた。

まぁテンション下がる理由というのははっきりしていて、子供が小6中3の野球少年だということ。長男はやっと部員が9人揃ったところだったし、次男は新チーム本格始動だ!と気合を入れた矢先だったというのに、全部無くなった。大会も、練習試合も、練習さえも。

まだ終わりじゃないよ、気持ちを切らしちゃイカンよ、と子供たちには言っていたけど、きっと一番気持ちが切れていたのは私だろうと思う。

今年から小中合併で、兄弟揃っての運動会も楽しみにしていたけど、それも無くなった。行事は殆ど無い。修学旅行すらも危うい。卒業アルバムには一体何が入るんだろう?

そして俄に浮上した9月入学案とそれに伴う部外者同士の醜い争い。

子供たちが振り回される社会にうんざりし続けた3ヶ月だった

 

 

そんな中昌磨さんが癒やしだったのは間違いない。

MIZUNOさんにglicoさんにフジスケさんに、トロチャン。そしてこんにちは昌磨。私には高嶺の花すぎたけど、Shomaskもあったな。

どれも温かく、また元気そうな様子に安心する話題ばかりだった。

特にトロチャンとの優しい時間は、また新たな扉を開いてくれたように思えてとても嬉しい。

 

そしていよいよ、待ちに待ったチャレンジカップの放送である。

ライストやファンカメラで見せていただいたDancing On My Ownの演技を思い返してはググッと心が鷲掴みにされたような気持ちになる。

あの演技は特にものすごく好きなポイントが2つあって、最初の5小節ぐらいと最後のステップの終わりあたりである。全く説明出来てないが、曲に本当に合っていてめちゃくちゃ気持ちいい。

無理やり分析するとすれば、私は画面のスピード感と曲のテンポがしっくり来ているかどうかが好きになるポイントなんだろうと思う。

昌磨さんの演技は私にとってとんでもなくしっくり来るのである。

私はアイスダンスの、曲との一体感や流れるスケーティングが好きなんだが、たぶんそれに近い感覚なんだろう。とにかく見ていて気持ちいい。

残念ながら録画機器の関係上、スカパー契約のTVは別棟にあり、リアルタイムでは見られないかもしれない。どうせ家族がいては落ち着いて見られないのだから、皆が寝静まってからゆっくり堪能することにしよう。幸せオーラ全開の昌磨さんを楽しみに。