意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

THE ICE 2019 記憶が飛びまくる最前列体験

7月27日、THE ICE大阪公演行ってきました。

夢だったかのように記憶が消えていくので時系列も何もなく思いつくままに書いていきます。

 

初日の昼はアリーナ1列目。

一応調べて大体予想はしていたけど、南の端っこ、出演者入退場口の前だった。

お立ち台も対面だったし演技自体は遠いんだけど、やはり"出てきた!"ってのが分かるのは嬉しい。男性陣は思ったより逞しくてドキッとするし。

オープニングは本当に目が足りない。こういう事かと実感した。2人ずつ出てきても向こうの方で紹介されている人を見るべきか、近くで順番待ちをしている人を見るべきかも分からず結局どっちも見れてない状態。群舞では私イチオシの樋渡くんが一番ノリノリに見えたな。

退場の時皆さん渋滞するんだけど、そのかたまりですら目が足りなくてあまり記憶がない。ただ、望結ちゃんと目があったような気がした(個人の感想です)。昌磨さんは少し上方をきょろ~っとしたけど残念ながら目は合わず。

一番この席で良かった!と思ったのはコリャダさんの花束サプライズ。コリャダさんが捌ける時に花束を持った紗来ちゃんと入退場口で会うことになったから、その時の表情を間近で見ることができた。驚き方もその後の嬉しそうな笑顔も上品だったなぁ。結局氷の真ん中でセレモニーしたんだけど、その帰りに直接「おめでとう!」(←日本語)とお祝いを言えたことが嬉しかった。

目の前をセーラー服のボーちゃんが颯爽と出ていった時も衝撃だった。セーラー服とツインテール(お団子?)までハッキリ見えたもので(笑)女子っぽい仕草が普通に似合う可愛いボーちゃんだった。

それから暗闇でも昌磨さんがグレスピ衣装なのは分かったので少し早めにテンションが無言で爆上がりした。正直7月はジョリママさんのお店に貸出中と聞いていたので諦めてたんだけど。

 

演技の感想は、語彙力が死んでて「皆さんホンマに素敵でした」というアホみたいなのしか出てこないので、辛うじて言語化できるレベルに覚えているのを少しだけ。

ボーヤンちゃんは去年の煽りまくりが嘘のような大人のプログラム、ネイサンは女性とダンスをしているかのような、色気のだだ漏れるSPだった。ボーちゃんはそこからのダンスバトルだったので落差もすごかった(笑)

コリャダさんはとにかく上品。チャップリンというとコミカルなイメージだけど、軽いのに品のある滑らかなプログラムだった。大きな大会でこのクオリティで見たいと切実に思った。

トモキくんは後から思い返すと炎が出てるんかというような熱いプロだったなぁ。

皆さん特に前半はノリノリのが多くて手拍子入りまくりなので手が痛かったよ。

望結ちゃんのハンドクラップは癖になるリズム。本田3姉妹はどの子もキラキラしていて可愛らしい。恥ずかしながら、あまりフィギュアを知らなかった頃はお金持ちの道楽、みたいに色眼鏡で見ていた彼女たちだけど、今は心から応援している。

かおちゃんは男子かなというようなすごいスピードだった。近くでくるくるループが見れたのは感動。

ザギちゃんはオーラがすごい。世界女王の先入観がなくても威厳を感じたと思う。

昌磨さんのグレスピは嬉しすぎて決めポーズがどこになるのかでドキドキしてしまってあまり集中して見れてないような気もする。ほぼ記憶がない(泣)。バンダナしてたのも、リボーン衣装だったのも気づいてなかったくらい。来た!と思ったらあっという間に離れていく感じは実感したのかな。

 

フィナーレはやっぱり目が全然足りない。それぞれの愛のカタチを滑るんだけど、パパシゼが長くて美しくて、1公演2プロ見られたような得した気持ちになった。女子コラボはかおちゃんの白いハイソックスが似合いすぎ。

男子コラボは言わずもがな。何がなんだか分からないほどあっちこっちで躍動してて、やっぱりあまり見られていない気がするけどとにかくフォーフォー言ってた(笑)

フィナーレでは順番に宇野ダンスを目の前で踊ってくれる。ネイサンかっこよかった。

目の前と昌磨さんばっかり見てるから、真ん中へ行って挨拶するのを全く見ていないことに、私の前まであと一歩というところで挨拶に行ってしまった昌磨さんを見送ってから気付く。 

周回も夢中であまり覚えていない。目が追いつかないというのか、3周もしてくれたのになぁ…いや昌磨さんが先頭だったのと皆さんがニコニコしていらっしゃったのは覚えているけど、記憶が飛びまくりで全員ちゃんと見れたんだろうか、みたいな。アンコールも見たけどザギちゃんと手を繋ぐくだりは記憶にない。気づいたら繋いでた。TL見て、皆さんよく見てるなぁと感心するばかり。

アンコールでバナータオルの存在を思い出し、初ふりふり体験。扱いがイマイチ分からず、持ったまま拍手したり振ってみたり。少しは賑やかしになれたかな。というか逆さまとか裏返しになってないやろか…。

 

書き出してみると記憶の無さがひどい、あっという間に終わってしまった初演の感想でした。