意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

THE ICE 2019 夜公演はスタンドA

さて続き。

最前列端っこ席は全体の流れがさっぱり分からないので、復習も兼ねて夜公演はお手軽スタンドAを当日券でゲット。

昨年は昌磨さんにしかお手紙を書かなかったのだけれど、今回は日本のアイスショーは初めてというコリャダさんと樋渡くんにもお手紙を書くことにした。

といってもコリャダさんはロシア語なのでハードルが高い。ネットと首っ引きでふた言、「結婚おめでとう。お幸せに。」だけ書いた。大学の第2言語はロシア語を取ってて音として読めないことはない(意味は分からない)のに全然書けなくてもっと真面目にやっとけばよかったと凹む。(ちなみに20年前にロシア語を取ったのは、アイスダンスのクリモワ・ポノマレンコ組が好きだったから。)

知樹くんと昌磨さんは書きたいことが多すぎて前日までに書けなかったので、昼公演を見てからその感想も交えて書くことにした。結局大したことは書けなくて、夜公演を見ながらもっと具体的に書けばよかったかなぁと思ったり。まぁ少しでも応援する気持ちが伝わればいいか。

 

今度は北の真ん中最後列。後ろに気兼ねもしなくていい気楽な席だった。

オープニングのスケーター紹介もちゃんと見れたし、さっきのイメージがあるから多少見えなくてもカバーできるし、我ながら良い作戦だったと思う。

残念だったのは、昌磨さんの学ラン姿と知樹くんのダンスバトルが近くで見られなかったこと。キレキレダンス間近で見たかった。ジャッジ前に昌磨さんに「お願いします!」と叫んだ声が可愛らしかったなぁ。

昼公演の昌磨さんは本当に「黙って突っ立ってる」(本人談)状態だったのが、夜公演では蒲田さんにコメントを求められまくり。相変わらず全てが「そうですね…。」から始まるので、冒頭だけで笑いが起こっていた。コメントは真面目なんだけどすぐ"ウキュ"言うのも聞けて満足。あ、突っ立ってると言っても他の人がダンスやってる時はできるだけ目立たないように壁際でしゃがんだりとちゃんと気配を消してました。優柔不断なレフェリーぶりはとても「らしく」て良いです。この先ネイサンvsボーヤンとかあるのに大丈夫なんだろうか?

何人か昼とは違うプロもやってくれて、恐らく昌磨さんはTATだろうな、とたぶん多くの人が考えたと思うのだが、何やら白い衣装。一体何を…?と思ったら「THIS TOWN」。思いがけない選曲に拍手が湧き上がった。イントロがいつもより長くてバタフライに合うのかと少し心配になったけど杞憂に過ぎず、音楽と一体化したかのように自由にたゆたう昌磨さんに見惚れるばかりだった。後で思い返しての感想がこちら。

 

 

そして今度こそフィナーレの挨拶を見ようと思っていたのに、宇野ダンスを踊る昌磨さんをガン見してしまいやっぱり個々の挨拶は見られなかった。TV放送に期待するしかない。

アンコールは全員が出てきてくれて、皆さん楽しんで下さってるんだなぁと嬉しかったが昌磨さんが捌ききれてないのがちょっと笑えてしまった。私が昼に座っていたあたりで"この後どうする?"という雰囲気で団子になってたのも羨ましすぎた。

 

最近貯金が寂しいことになっているが、来年は子供の予定を鑑みるに行けないことがほぼ確定しているので、今年頑張って良かったと思う。再来年の公演に向けてまた現実も頑張るぞ!