意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

小塚崇彦さんトークショー

7月6日、トヨタのイベントに小塚崇彦さんがトークゲストとして来県されたので行ってきました。

チラシを見て教えてくれた旦那に感謝。

以下レポのようなものを。

香川県について

香川は結構来てて今年4回目。5/1にトレスタ白山で小塚アカデミーがあり、令和を香川で迎えた。(私も参加させていただきました。)

香川の印象は、自然が豊かでご飯が美味しい。いつも骨付鳥を食べる。昨日も食べた。

小塚アカデミーは大人も楽しめるように考えている。リンクへ行くきっかけになれば。

皆さん最初は滑れないけどコツを掴めば1時間位で後ろ向きで滑れるようになる。そういう風に教え方を考えている。来年もやりたいと思っている。

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東京五輪について

チケットは1次全滅だったのでセカンドチャンスにかける。

お父様は陸上の予選・決勝・表彰式が当選。僕も一緒に連れて行ってもらえるのかな?(笑)

会場で体験コーナーがあったパラ五輪種目について。

ボッチャが楽しい。カーリングに近く誰でも出来るけどコツがあって、ただ転がすだけではなく、上に投げて当てたりと奥が深い。

車椅子バスケとシッティングバレーボールは下半身が使えないのでとても難しい。ぜひ皆さん体験してみて欲しい。普段いかに下半身を使っているかがよく分かる。

ご自身の経験について

五輪と他の大会とは雰囲気が違う。

なぜ違うのかというと、客層の違い。普通のフィギュアスケートの大会は、それが好きな人が見に来ているけれど、五輪は五輪自体が好きという人も来ている。

普段は無い鳴り物があったりする→いつもと感覚が変わる→いや、練習してきたことを出すだけ→そうだ、五輪は特別じゃない→でも鳴り物が鳴る→いつもと感覚が…の繰り返しだった。

フィギュア一家だから小さい頃からフィギュア頑張れと言われて少しキツかった。

中学から高校あたりで周りが応援してくれていること、恵まれた環境に気づいて感謝できるようになった。

名前じゃなくジュニアと呼ばれるのも嫌だったが、親しみを込めて言ってくれているのが分かるようになった。

ルーティンは多かった。部屋を出るころから30分毎にやることを決めていた。

部屋を綺麗にして出る、バスは左に座る、バナナを半分食べて残りはトレーナーさんにあげる(嫌だったかもしれない笑)など。

それが出来ないと不安になることもあって、段々減らして、理由のあるものを残していった。

残ったのは、部屋を綺麗にして出る(心が整う)、バナナを半分(スタミナ維持)、先生(佐藤コーチ)に背中をポンと叩いてもらう(集中力が上がるツボがある)。

背中を叩いてもらうのはやっぱり先生が良い。

トヨタでの活動

全国を回って、スポーツを身近に感じて楽しんでもらう活動をしている。

クルマ好きな人にスポーツを通じて恩返しを。

モータースポーツもやってみて、フィギュアとの共通点を感じた。

練習を積み重ねること。ハンドル操作など、やってみて初めて気付く感覚があること。

サイン色紙+観客にメッセージ

トークの後はサイン色紙プレゼントのじゃんけん大会。

その場で考え、したためて下さったサインの言葉は

「あきらめない 明るい未来」

オリンピックは若い人だけのものじゃない、馬術の法華津さんのように高齢でも出場している人がいるし、皆さんにも諦めなければ可能性はある。そんな思いで書いた。

スケート教室に参加して楽しさを知って欲しい。

イベントを通じてオリンピック・パラリンピックを身近に感じて欲しい。

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さよならお手振りは両手でした。

来場者と写真撮影の折、それより僕スープラと撮りたいですとおっしゃって、後で!と司会者の方にたしなめられていましたが、後ほどインスタストーリーにスープラに乗ってご満悦のお写真がありました。 良かったですね(笑)