意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

寒くて温かい新たなホーム

ロシア大会から1ヶ月、スケート界ではいろいろあったのを華麗にスルーしてしまって結局全日本まで来てしまった。

お誕生日もあったというのに。Twitterでお祝いしたけど、改めて22歳おめでとうございます。心も体も健康でありますように。実は私も今年ゾロ目で、昌磨さんのちょうど倍になった。それが何やねんではあるけど何となく嬉しいものである。

 

2日前にはフジの特集で動く昌磨さんを久しぶりに見られたが、それすらも遠い昔のような気がしてしまう。小さい頃からの映像やスイスの美しい景色を歩く昌磨さんもあったり、インタビューを受ける穏やかな瞳に安心したものである。

昨日の公式練習では笑顔がよく見られ、ジャンプも決まっていたらしい。

その後のインタビューで重大ポロリをしてしまった昌磨さん。ホントに隠し事ができなくて(笑)そういうところが良いのである。

ステファン・ランビエールさんに師事することに決まったと"言っちゃった"のこと。まぁそうだよねとは思うけど、ちゃんと昌磨さんの言葉として聞けて良かった。

 

コーチ探しの旅に出た時、私は楽観的だけど悲観的だった。昌磨さんなら何とかなるさと思いつつ、今まで(スケート的に)家で引き篭もっていたような人が次に誰を信頼できるんだろうかと。特に昌磨さんは他人に心を開かない人だと思っているので、その心を開かせるような人がいるのかと。

結局それは杞憂に終わって、ステファン&チームシャンペリーという心強い見方がいた。島田高志郎くんにデニス・ヴァシリエフスくん。今まで昌磨さんがコツコツと積み上げてきた人間関係が花開いたというところだろうか。いろんな試合やショー、合宿に出続けてきたからこその今だと思う。

それにしてもこのチームシャンペリー、師匠は"けしかランビエール"と言われるほどのセクシー満開なオトナなのに、弟子はピュアな子ばかりなのが不思議でしょうがない。いつか彼らも師に倣うのだろうか…