意識高くない主婦記

ほぼ宇野昌磨選手、時々Daniel Gilliesかもしれない

今までよりこれからの方が長いファン歴だから

昌磨さんの覚悟が見えたこちらの記事 

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後半の囲み取材

「(お酒のくだりから)…ただ年齢が21になって、世界選手権が終わるまでは僕はもっともっと長くスケート人生をやるつもりでずっとやってきたんですけど、そうではなくて、“長く続ける”というのを捨てて(これから)練習していこう、と思いました。」

私はもともと、昌磨さんは長く現役を続けるタイプではなくて、意味のわからないタイミングでスパッと辞め、その後プロとしてスケート長く滑ってくれるんじゃないかと思っていた。

だから彼が言う"スケート人生"が競技者のことなのか、プロも含めたものなのかによって私の覚悟も変わってくる。

今回は"競技者として"だと都合よく解釈しているんだけれども。

 

私は二次元スキーだった頃から風属性の人が好きで、スケートでもジャンプよりステップ、もっと言えばただ滑っているだけのところが風を感じて好きだったりする。

だから今のルールでジャンプが重要視され、高難度ジャンプ必須なのはあまり嬉しくはないのだけれど、今を生きている昌磨さんが勝つためにはそちらにシフトせざるを得ないのは仕方のないことかなと思う。

何より昌磨さんがワクワクしているみたいだし。

私は合宿というと一週間程度のイメージしかなくてなかなかピンとこないけれど、何ヶ月も行くらしい。今年は美穂子先生と離れてシーズンオフを過ごすのだろうか。

それはそれで親離れっぽくて良いな、いろんなものを吸収して、もっと大人になって帰ってくるんだろうなとか結構楽しみである。もちろん移籍とかは無いと思っているけど。

 

話を戻して、スケート人生について最初に聞いた時はお通夜のようなTLの雰囲気も相まってショックだった。でも、

「まだ21(歳)なので、もっともっと力強く成長していく自分を見せたいと思っています」

この言葉が示すように、今年で終わるわけじゃない。むしろリミッターを外して再始動しただけ。

そもそも私が昌磨さんを知ってからまだ1年しか経っていない訳で、今年でもたいがい濃かったのが更に濃く、加速度的なものになるだろうと思うと来期が楽しみでしかない。

ただ一度くらいは現地で試合を見て直接応援してみたい。その資金が貯まるまでは昌磨さん、現役続けて下さいね。